*私はおっさんずラブが好きだ。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。←
お久しぶりでございます。
東京も寒くなってきた今日この頃。
皆さんは風邪は引いていないですか?
くれぐれも体調にはお気をつけて。
さて。今回のテーマはタイトルから見てお察しの通り。
に関してでございます。
天空不動産編の劇場版まで終わり、season2がやると発表。
田中圭さんと吉田鋼太郎さんはキャスト続投でその他のキャストは総入れ替えでのseason2との発表。これに対し色々言われており。(私は2016年からこのシリーズ大好き発酵女子のため特に気にせず)
in the skyが始まってからも「前作の方が…」「もっと心情描写が繊細だったのに」「ただのBL」「相手男なのに受け入れるのが早い」「品がない」「どうしてこうなったの」みたいな呟きを見ることが多く、私自身サーチかけまくりマンなので、仕方ないことだとは分かりつつ悶々とすることが多かったため、自分の考えもまとめるため、1度書き出して整理していこうと思いました。
私は、天空もin the skyも別の方向でめちゃくちゃ素敵な作品だと思っているので。
思ってること殴り書きみたいな状態になるので多少読みづらいかもです、すみません。
※少々ネタバレも含みます
まずここまで in the skyを観て。
私は天空編とは全然違うお話として楽しめてます。だってS1の春田とS2の春田!全然違うんだもの!!!
田中圭さんの演じ分けがしっかりされてて、春田というキャラクターもS1とS2では全然違う性格に見えます。もちろんいい意味で。
作品として見ても、大枠のテーマが違うと思うんです。
まず最初に思ったのが、
S1は愛、S2は恋がテーマになってるのではということ。
天空編でももちろん恋ではあるのですが、それより感じたのが私は愛の受け取り方、与え方、応え方。春田に恋をし、尽くしていく牧に応えようとする春田。それが愛になり、与えようとするも、上手く与えられなかったり、不安からの拒絶があったり、そこを描いていたから、繊細な描写が多かったのでは、と。周りのキャラクターも含めて。愛をどう相手に与えるか。受け取るか。プラトニックに描かれていて、だからこそ作品も愛されたのではないかと。みんな素敵なんだもん。嫌いになるキャラいなかったもん。でもそれは、愛にフォーカスを置くために、敢えて綺麗にしていたのかなとも、思ったりします。すみません、抽象的で。
in the skyは恋のお話。これこそまさにthe少女漫画なのではないかと。
多分今現在よりも少し先の話で。性別という壁、障害がない世界線に思える。
春田は成瀬からキスをされたときも、キャプテンからの告白の時も、驚きはするけど拒絶はしなかった。それは、受け入れるのが早いなどではなく、そもそも春田の中に恋愛=女とするものという概念自体が存在しないことを示している。そもそも生きている世界が違う、なので恋愛する上で悩むところもS1とS2では違うのではないかと思う。
恋愛の壁から性別という問題を除外した世界。
その中で恋愛していく中でキャラクターたちが何に悩んでいくのか。
どの問題にぶつかるのか。恋していくのか。そのにフォーカスをあて作品を作っているのではないかと思う。
当たり前に恋愛が進んでいく、性別以外のところで恋に悩んでいるキャラクターたちが新鮮で愛おしくて切ない。男同士の恋愛は性別の壁で悩むものというそのイメージこそがある種偏見かもしれない。当たり前に恋した相手が男だったって感じがするS2もとても好き。
シノさんやキャプテンがなぜ春田を好きになったか、春田はどこで成瀬を好きになったかがあやふやで分からないっていう意見も見かけたが、恋なんてそんなもんじゃないの?明確な意味のない恋だって存在するはず。好きになった理由なんて、なんとなくだっていいじゃない。
因みに私は見ながら、春田が成瀬に惹かれていく理由はとてもよく分かる。
冷たい奴に見えるけど、見えないところで努力してて、パイロットの勉強だけで大変なはずなのに、整備士のやるような勉強もしてて。何よりも飛行機を愛している男で。ただ不器用で。自分の気持ちを上手く伝えられず勘違いされその何よりも好きな仕事を辞めさせられそうになったり、父親との確執があるが素直になれず死に目に会いに行けず1人泣いていたり。人を信用出来ず1人で閉じこもってしまっている。
分かる。分かるよ。
「なんかほっとけねえんだよ!!」
分かる。(真顔)
気になっちゃうよねー。春田みたいなタイプはねー特にねー多分成瀬タイプだよね好きになるのは。
飛行機の模型を眺めている成瀬を見ている春田のシーンで、十分恋に落ちる音がしただと、私は思いました。
S1で牧と春田は同居していて一緒に生活しているうちにどんどん惹かれていったのだと思うけども、S2だって春田四宮成瀬は寮で共同生活送ってるわけだから、その描写がないだけでシノさんが春田に惹かれてるのだって十分考えられる。
S2の春田はS1と比べて勘がいいししっかりしてるよね。優しさも増してる気がする。
友人と話してて、
S1の春田ははるたんって感じだけど、S2ははるたと呼びたくなる感じ。自分の身の回りの家事は出来そうだし、服にこぼしたおかしを床に捨てたりはしないし、ポケットに紙入れて洗濯回さなそう。1人暮らしの経験もありそうだし。それでもう全然違う春田だよ。田中圭さん恐るべし。
好きな人の世話が焼きたくなる感じがモロに出る春田でS2の春田とても好きです。シノさんには甘えていく感じがより男の子という感じがします。めっちゃ分かるんです。ああいう男。過去に好きだった人がまさにそういう状況で自分が甘えられる四宮ポジの私ではなく、自分が甘やかしたくなる女の子を選んだのですから。苦い思い出と被ります。まさに男って感じです。的確。リアルに性別関係なく少女漫画してていいなと。
少女漫画感はS2の方があるかなと思います。恋愛の綺麗な愛の部分だけでなく苦く切ない恋の部分も含めて。
嫉妬、独占欲、悲しみ。性別の壁こその自己犠牲だけでなく、そういう要素も取り入れているの。凄いなと。綺麗なだけが恋愛じゃないもの。
S1では受動的だった春田が、S2では自分からも積極的に恋に動いていく様が見れているのが私は心底嬉しくて嬉しくて。春田だけで言えば私はS2の方が好きかもと思ったほど。愛を受け止めていく春田も好きだけど、恋に落ちてもがく春田も凄く魅力的で。
でもそれは脚本の中途半端さではなく、世界線の違いの差別化だと私は解釈しています。凄いよ、5話の予告。あれを男同士でやっちゃうんだもん。俳優さんたち天晴だよ。男女のそれと何も変わらなかったよ。凄いよ。
ただのBLと言われてるけど、通常の恋愛ドラマと同じような描写を行うことが出来てるんだよ。凄い事だよ。性別の葛藤を描くのもいいけど、それが同性愛の描写の必須条件になるのはそれこそ悲しい。私はこの描写は描写で凄いなと思った。
俳優さんたちがみんなで少女漫画のような、月9のような恋愛ドラマをしている。
それに感動すら覚えてしまっている。
でもここまでくるためには、2016年、天空不動産があったからこそだと思っている。
繊細な描写じゃなくなったとか、そう思うのは少し寂しい気がする、今までの作品があったからこそ、そこをすっ飛ばした恋愛ものが出来るようになった。各々の片想いを観て切なくなったり、あったかくなったり、泣いたりしてる。
凄い事だと思う。
だから、前の作品の結晶でもあるS2が、心無い言葉が人目につくところで過激な暴言を載せてツイートしているのを見ると、私は少し寂しい。
そういうツイートやコメントを目にすることが多く悶々とすることが多かったため、今回はS2について多く述べてきたけれど。
2016の
「ちょっと、もう一回。」も、
天空不動産の
「んなわけねぇっつーの。」
も
色んな世界線で紡がれている恋愛がどれも素敵だと思います。
私はそっぽを向いてないよ。今もおっさんずラブが好きです。
今は、来週の土曜日を待ち望んでます。
*男性ブランコ第五回單獨公演「えんがわサイケ」 感想
どうも皆様。お久しぶりです。
先ほどあなたの番ですの最終回だけを観たなつです。
今日は台風が関東に上陸しておりますね。くれぐれもお気をつけて。
最近全然更新出来てなくてすみません。
これを言うのも何度目なのでしょうか…(笑)
三日坊主ですみません。何気ない日常を過ごさせてもろてます。
でもやはり、自分の中で大きく残ったものはね、こうしてまとめたくね、なるワケです。
という訳で本題に入ろうと思います。
2019.09.07
男性ブランコ第五回單獨公演
「えんがわサイケ」
観てきました。
敢えて旧漢字のまま使わせていただきました。(笑)
以前にも男性ブランコさんの単独ライブの感想を書いたことがありますが、今回も僭越ながら書かせていただきます。というか、書かずにはいられないという感じ。毎度本当に胸をいっぱいにして会場を後にします。感じた事を忘れないうちに残しておきたい。
そんな気持ちにまたしてもさせられてしまいました。
今回も会場はアーツ千代田3331。毎度ここに行くのも楽しみになってきました。
公演後に台本の販売があるため(本当毎度ありがたい)
それを見ながら振り返っていこうと思います。
今回会場内は撮影禁止。
そういう場合、大概セットに何かしらの仕掛けがあるなぁと思ってしまうため、そのアナウンスで既にワクワクしてしまう私。今回はどんな世界が見られるのか楽しみに整理番号が呼ばれるのを待っていました。
会場内に入り席につく。夏を彷彿とさせる蝉の音。心地いい客入れBGM。
携帯をいじりながら時間をつぶす。
時間を見てそろそろ開演10分前か…と思ったときに、蝉の鳴き声から、川のせせらぎに音が変わり、開演前なのにゾクッと。おいおい…ニヤけてしまうではないかと。
そして開演5分前。また音が変わったと思ったら、鈴虫の鳴き声に。
あーーー時間が進んでるーーーー!!!!
昼から夜に!!時間が!!嗚呼!!
聴覚で時間の進行が分かるの、なんか、凄くいいなって、ねえ。←
開演前から大分ワクワクしてしまっていました。
(後、これは開演後にライブを観に行っていた友人と話していたのですが、
「あの客入れの音、全部えんがわから聞こえる音だよね。」と。
うおおおおおお何それおしゃんじゃん!!おしゃんじゃん!!と。(笑))
そして開演。
①暑いですねえ
某妖怪作品の作家の編集者2人の話。夏の昼間、原稿待ちの編集者の2人のえんがわでの会話劇のコント。
扇子を持っている白土(浦井)さん。うちわのつげ(平井)さん。
息が合ったときに「おぉ~!」とお互い相手にパタパタするところ好きでした。(笑)
そして某妖怪作品に出てくるサラリーマンが気になるので、見てみたくなりました。(笑)
②お一人様ですか?
ファミレスの店員さんと、お客さんのコント。
普通の店員さんの質問に対して、プライベートな回答をするというくだり、他の男ブラさんのコントにもありましたが、私それが大好きで。今回もそれが炸裂してて大好きだなと思ったコントの1つです。
私は言葉遊びみたいなものが好きだったりするのですが、男ブラさんのその言葉遊びのセンスが大好きです。
和風きのこソースハンバーグ→ハイテンションなソース→ワッフーきのこソースの流れは最高でした。(笑)
そして後半の展開に、最初の噛み合わない会話の情報が意味を成してくる。
そしてオチで綺麗にまとめてくる。決して派手ではない1つの描写でオトしてくる。ほっこりする最後で思わず口角が緩んでしまいました。
③誰も見ないなあ
居酒屋の店長とバイトくんのコント。
これまた静かに会話が進むコント。だがいい。それがいい。
店長が書いた名言のようなものをお店に貼ろうとするのだが、どう貼ろうか、そもそもこれでいいのか?と展開していく。
その会話の中で出てくる、
言葉が薄い→パステルな言葉→言葉がパスってる
がもう、今すぐにでも流行ってほしいくらいに絶妙なワードで。本当にギャルとかが今からでも使えそうというか。原宿ですぐ流行るでしょ。(笑)
パスってますね~。とか、いつか機会があれば絶対に使いたい。(笑)
途中で出てきた店長が書いた言葉
「一寸法師を採寸」
…なんか滑舌練習の文にありそうやなと思いました。(笑)
結構好きです!
④おばけなんていなーい
今までのコントとは打って変わってテンション高く登場する浦井さん。(笑)
こういうコントもあるから好きなんよなと。本来トイレなのに、用具入れで間違えて待機しちゃうハナコ(平井)さんとか、茶目っ気たっぷりのコントでした。😊
台本みて気づいたのですが、ハナコさんにもちゃんと名字がある。(笑)
落語みたいなことしてる浦井さんがよかったです。(笑)
⑤玉猫
この単独の中で1番癒しで、1番サイケなコントでした。(笑)
玉猫可愛すぎた、、グッズ作ってほしい…ほしい。
コントの中で流れた曲がめちゃくちゃ耳に残る。中毒性が凄すぎるコント。
⑥豆もやしのマメモ!
1人と男と豆もやしの妖精マメモのコント。
なんだろう…私は凄くテレビコントを思い出した。あの感じ。
ドラえもんみたいに解決出来ない。でも聞いてくれる。横で。
ただ話を聞いてくれる存在って、結構重要だったりするよね。大人にほど必要なのかも。
私も傍にマメモに居てほしいなと。思ったり。
豆もやしだから分かんないんだけどね。(笑)
モロッコヨーグル、私も1番好きな駄菓子です。
そしてパスってるに引き続きのワード
「ナムられる」これまた最高。(笑)マメモ1番の罰らしい。(笑)
このコントで改めて思ったのが、浦井さんの演技力の素晴らしさ。
独身男に何故離婚して娘がいる男のあの哀愁が出るんだ。
え??実は既婚者?子持ち?バツイチ?と疑いたくなるレベル。
娘のためにプレゼントを買うも、昔の思い出のままで止まってるからなにをあげればいいか分からない不器用な優しい父親。
「僕センスないんやろなあ。こういうプレゼントとか、苦手なんよなあ」
「もう娘とは会わんほうがええんかな」
こういうセリフで、父親なりに考えたんやろなとか、どう娘と接したらいいか悩んでいる男の不器用さを感じて泣いてしまった。そんな男に対してのマメモのオチのセリフがまたあったかくて泣ける。
暗転してから少ししてまた涙が込みあげてきてしまった。しっかりと面白いのに、心まで動かされてしまう。
ぬいぐるみを掴んで動かすお2人が凄く可愛くて癒されたのは内緒です。(笑)
⑦消しなさい!
お父さんと高校生の息子のコント。近未来のお話し。今回の単独でこれが1番好きという声は多いのではないだろうか。多分過去に似たネタがあった記憶がある。それをリメイクしたのかな?
緩急の付け方が凄いコント。
起承転結の転エグ。と言いたくなる。(笑)
凄くおもしろいなあと思いながら話は進んでいくのに、転の部分でああああとなる。
伏線の置き方が本当に絶妙、展開が変わる部分までコントのタイトルの意味が分からなかかったが、転の部分で「あ、そういうことか」と。
そこで思ったのが、浦井さんは言わずもがな、平井さんもめちゃくちゃ演技上手くなっていない!?と。
お2人の芝居にめちゃくちゃ泣いた。泣けるネタいくつ作れるの本当…。
こっちは泣いているのに、笑える要素ぶっこんでくるから本当に感情がめちゃくちゃになる。(笑)
何故、だらしないお父さんだったのか。
バックボーンを色々と想像してしまう。
お父さんを抱きしめたシーンは泣いて笑いました。
そして暗転後、ブラックライトが付いたところでの変化でまた泣いてしまう。
息子に怒るシーン。浦井さんの芝居が本当に素晴らしくてだたのお父さんだった。
え、マジで独身ですか??子どもいないんですか?
またどこかで観たい。そんなコントでした。
⑧黄昏時です
①の編集者の2人のコント。
ここに来て繋げてくるの、オシャレ演出すぎでしょ!時間が黄昏時に進んでるあたりもなんとも、なんとも!!
黄昏時の話は、君の名はでもしていたなと思ったり。
黄昏は昼なのか夜なのかから始まり、
えんがわは部屋か外か
大人になってもある童心
半妖である鬼太郎
すべてが曖昧であり、黄昏のようだと。
情緒的で美しいコントやなと。
妖怪を信じるか否か、妖怪の世界を見たいか否か。
こちらが見ようとしている時、また向こうからも見られている。
えんがわという曖昧な場所で昼夜の曖昧な黄昏時に妖怪の話という子供のような話をする大人2人が向こう側の世界から見られている。
演出がとんでもなく粋で、夏の終わりに少しのぞわぞわを感じれました。
そしてここに来て出てくる玉猫。(笑)
また会えた!!!可愛かった!!
⑨ああ、もう夜だ
③に店長のコント。エピローグのようなコント。
③のコントの伏線と、⑨のコントの伏線をここで大回収。
誰も見ないというコントを誰かが見ているというコントの演出で回収してくるオシャレさ。とんでもなかったです。そしてタイトルもね。
あの視線の部分で、会場が「おお…」と息をのみ、全体が1つになった感じ、凄くよかった。
もう最後のオチまで含めて最高でした!!!
いいライブを観に行ったあとは決まって友人と飲みに行くのですが、このライブ後も友人と語り明かしました。(笑)
いつも男性ブランコさんの単独を観た後は、夏目友人帳という作品を観た後と同じ感覚になるのですが、今回は妖怪の話もあったり、サイケデリックがテーマだったりで、よりその感覚が強かったです。
日本人の感性を刺激してくる情緒的なコントの数々。
色々言いましたが、まず大前提コントとして最高におもしろい。
ポストラーメンズだなとは思いつつ、ラーメンズさんのコントは恐怖側にいくことが多いイメージなのに対して、男ブラさんのコントは救いの道筋があるように感じます。
人間諦めずにいられるなと、思えるというか。
優しい人柄がコントにも出てて、包容力のある、人間を肯定してくれるコントが多く尚且つ笑える。情緒的で奥深い。完全に男性ブランコさんお2人の魅力だなと。
グッズも、Tシャツと台本を購入してしまいました…!
グッズを購入した際、袋ではなく茶封筒に入れて渡してくれて、なんでだろうなと考えていたら、友人が「編集者ってことか…!!」となり、おおお…となりました。深く考えすぎでも、そういうことにしておこうとなりました。(笑)
そしてスタッフさんもホスピタリティあふれてて素敵でした。みんなで作っている素敵空間で本当に素敵なコンビだなと、素敵な作品だなと思いました。
11月、12月にも同じ場所で単独ライブが既に決まっているようです。す、凄い…。
気になった方はぜひ、次回足を運んでみてください。
私も楽しみに!!しています!!
本当に素晴らしい単独ライブでした。
長文で失礼致しました。
男性ブランコさんライブ公演情報↓
平井さん↓
浦井さん↓
私夏蜜柑もSNS諸々やっているので、ぜひ私の所にも遊びに来てくださいね~~✨
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2019/09/09
平成31年。令和元年。
どうも。お久しぶりです。
なつです。
ブログを更新する癖をつけるのってなかなか難しいですね、、
更新していない間に、私は23歳になり、平成は終わり、令和が始まりました。
今年は年越しが二回あるのか?という感覚でしたね。笑
令和はどういう時代になっていくのか。
令和も平和であってほしいものです。
私もせっかく令和になったので、何か自分を変えたいですね。自信をつけたいです。
後やっぱりお笑いをたくさん観に行きたい。
そして変わらず相席スタートさんを推していきたい所存でございます。。笑
令和元年は見た目改革出来るといいなと。それを目標にしようと思います。
頑張ります。
なんとも内容が薄い感じになってしまいましたが、笑
令和も皆様、何卒、よろしくお願い致します。
2019.05.05
*2019年。
皆様。あけましておめでとうございます。
もう1月も20日が、経ちましたけど。笑
このブログ、8月から記事止まってたんですね、、笑
色々書こうと思いつつ、書けずに。。
ほんと三日坊主の悪い癖😭
2018年下半期も諸々ございました。
私の周りの環境が大きく変わる事もありました。笑
なんやかんやで楽しく過ごさせてもろてます。
はい。
2019年。平成最後の年ですね。
私が生まれた年号。
こんなに早く変わるタイミングが来るとは思ってませんでした。
色んなところで、最後なんだなと、感じる。
ニュース、テレビ、広告、会話…
あーほんとに終わるんだなと。
まだもう少しありますけど。
もう後4ヶ月もないくらい。
楽しい平成時代だったなと。
思えるように、過ごしたいと思います。
そして2019年。
私の大好きな人たちが皆健康で、楽しく、幸せに過ごせますよう。
心から祈っております。
そして私も。
今年も大好きな人たちと沢山過ごしたいと思います。
2018年で大好きが沢山出来たので。
2019年はそれを大切にする1年にしたいですな。
旅行行ったりもしたいし、今年もやりたいことをやっていける1年にもしていきたいです。
何卒、本年も、よろしくお願い申し上げます。
今年既に楽しかったことたち。笑
2019.01.20
*酒と話と徳井と芸人 相席さん回、一部書き起こし
こんばんは。深夜更新が続きまくってますね。夏蜜柑です。
さて、今回は、あるラジオでの相席スタートさんと徳井さんのトークを書き起こしてみました。
実は相席スタートさん、今年に入って解散話をされていたそう。仲いいコンビのイメージがあるので、私も最初知ったときは衝撃的だったのですが、その内容、心境を聞いたら、なるほどと思いました。
この人たち、本当に真面目で健気。
ケイさんは生き方がとても真面目で健気。
山添さんはお笑いに対して本当に真面目で健気。
このラジオでは主に山添さんを軸にお話しが進んでいくのですが、普段聴けないようなお話がたくさん聞ける、本当に貴重な番組だなと。
書き起こしてほしいとリクエストもあったため、今回は出来るだけ、そのままの雰囲気で書き起こしました。
お酒の場での話のため、支離滅裂だったり、会話が成立してない部分もそのまま載せています。それも含めて雰囲気も感じていただければと思います。
私はこれを聴いて、月10ステ超えで相席さんのライブに足を運ぶ追っかけになりました。(笑)
本編は、ジョーキーさんの、「酒と話と徳井と芸人」というラジオで聴けます。そこの解散話の真相の部分から抜粋です。
**********
添「実はこれ初めて言うんですけど、一回その、ケイさんに、もうコンビ解散してほしいって言ったことがあって」
徳「へー!」
ケ「あ、そう!これマジで初めて表に。」
徳「でもなんでさ、そんなこと言うの?」
添「それは~もう…僕が一生、お笑いやりたいからですね。」
ケ「それはマジで…めっちゃヘコみました私。」
徳「どういうこと?」
添「…まぁ、その、ケイさんが実際にやりたいこともあるやろし、」
徳「うん。」
添「そのー、僕が、別にもう売れなくてもいいからやりたいことが、あ、完全に違うなって思って」
徳「売れなくてもね、インポッシブルみたいな感じね。うん。あれはいいよねーあいつらはね。」
ケ「ふふふ。インポッシブルさんたち。」
添「そしたら、そう思った時に早い方がいいと思って。」
徳「うーん。それはなんで、思い留まったの?」
ケ「いやーもうね。」
添「それはー、熱烈な説得によりですね。」
徳「ケイちゃんの?」
ケ「これは今思い出しても泣けます。」
徳「(笑)」
ケ「泣いていいですか?(笑)」
徳「うん。(笑)てか泣ける?泣けるって、」
ケ「いやーほんと辛かった~。」
徳「ハハハハハ!(笑)」
ケ「ほんとに私も誰にも言えないくらい、」
徳「なんでなんで?そんなんだって、それはよくあることじゃんコンビなんてさ!」
ケ「いや!」
徳「普通5年もやってたら、普通解散の1回や2回なんかあるよ。」
ケ「しかも結構最近ですからね。」
徳「あー、なるほど。」
添「はい。そうなんすよ。」
徳「最近てのは、どんくらい?」
添&ケ「「今年(入ってから…)」」
徳「あっ、そう!」
添&ケ「「はい。」」
徳「こんだけ、M-1決勝間近と言われている中。」
ケ「いやー、」
添「んー…」
徳「なるほど。」
ケ「その、引き金になったことは、あるんですよ。」
徳「あるんだ。」
ケ「で私もそれが引き金になったってことは分かってるんですよ。」
徳「分かってるんだ。ちょっと心の中にあるんだ。」
ケ「分かってるんですけど、でも、それだけじゃないってことも分かってるんですよ。」
徳「あー、その積み重ねていったってこと?」
ケ「多分これを、あの、ドラマにしたら、」
徳「うん、泣いちゃってるけどね(笑)」
ケ「そう(笑)ドラマにしたら、あれが、引き金だって。」
徳「うん、ドラマには、しないけどさ。」
ケ「(笑)してぇ~!」
徳「(笑)あるんだ。」
ケ「ドラマにしたら、確実にあれが引き金。」
徳「それはなに、ケイちゃんが悪いなって、今思ってるの?」
ケ「私が悪いと思います。でも、でも、いやでも違うんですよね~多分。」
徳「ん~」
ケ「そのー、積もり積もったやつだってことも分かるんですよー。」
徳「まー、だから山添は多分溜める、まぁ俺もそうだったけど。」
ケ「そうですね~。」
徳「溜めるタイプなんだろうな。」
ケ「そうですね~。私は全く溜めないんで。逆にめちゃめちゃ言っちゃうんで。」
徳「まぁ、よくあるコンビの形だよね、それはね。」
添「言えたらねぇ、よかったんですけど。」
徳「うん、うん。」
ケ「いやー…」
徳「それは何でそのー、説得、なんて説得したの、それで。」
ケ「なんかそのまま、ヤダって、解散したくないということを伝えるしかないです」(泣き笑いで)
徳「(笑)なるほど、なるほどね。うーん。」
添「僕としてまぁ、1番、刺さったのは…私たちで、もっと面白いこと、その、私たちだからこそできる面白いことが、これからも沢山あるはずやから。っていうのが、」
徳「なるほどね。」(なるほどねの前も何か言ってたけど聞き取れず)
ケ「あー、泣いちゃう」
添「なんか…なんかやってきたことが、無意味じゃなかったんかなと思うところがあって、」
徳「んー。いやでもほんとに納得してんのそれ?」
添「…いや、だからその…、いや、あのー」
ケ「難しいとこですよね…」
添「んー、いざ、だから僕は本当、コンビでやってきたネタが全てみたいな考え方があって、それで笑ってくれる人が、1人でも2人でも増えたら、この仕事、選んでよかったと思うんで。それだけを思って、それが1番楽しいですし、やりがいありますから、そうやっていきたいって気持ちで、やってきてるんですけど、それがまあ、その、まあ、要所要所でこういう、場を設けて頂いたときに、まぁケイさんの本音も聞くわけじゃないですか。そのー、私は別に1人でも生きていけるしこれで、やりがいを感じてるから、1人でまぁ例えば小説…あ、小説じゃなかった。エッセイを書いたりとか本出したりとかっていうところで私の需要もあるし、そっちでやっていきたい、あんたはどうしたいのって言われた時に、まぁ、あのー…改めて、あ、その部分での足並みは揃ってなかったと感じるというか。初めてそういうときに考えさせられるといった感じですね。」
徳「でも同級生じゃないコンビでさえ足並み揃ってなくて、段々…男男のコンビでも、まぁうちらでもそうだけど足並みなんか揃ってないから、基本的にやっぱコンビの足並みは揃わないと思う。で、まぁほんとに最近、最近ね、ほんとに言われたのがあってさ、俺も、山添と同じみたいな感じで、あんまり俺目標がなかったのよ。俺のほんとに元々お笑いやりたかった理由は、1番面白くなりたいって理由だけだったの。」
ケ「へ~!」
徳「だけど、どうやらテレビに出たり、舞台で観てると、無理っぽいなって思ったのよ。こんな、だって言ったらダウンタウンがこんなに面白いと思わなかったから。」
ケ「あ~。」
徳「こんな、ダウンタウンDXと、HEY HEY HEY!!がやってることって、もうほぼ、神の領域に近い。面白くない人間を面白くしてっていうことを毎週台本の中でやり続けるって、もうほぼ神のやることだと思ってああ、無理なんだなって思ったけどまぁコンビ組んでて、まぁ吉村もいたし、やっててで、うちも凄い似たようなパワーバランスで、凄いまぁ罵声を浴びせられ。俺はもうほんところ、だから俺やっぱ、吉村なんか女じゃないからほんともうこ○そうと思ってて過ごしてたけど、な中、まぁ色んな先輩の凄い部分も見せられて、あ、いや、ほんと辞めた方がいいんだろうなって思ったけど、俺は山添みたいに辞めようって言えなかったから、ほんと辞めようって言えるんだったら辞めてたと思う。でも言えなくて、ずっと続けてて、俺ホントなんのためにやってんのかなーって思ってた時に、まぁ、こういう後輩芸人とか後輩のアイドルとかが、困ってるんだったら手助けしたいなくらいの気持ちで思ってたの。」
ケ「へ~。」
徳「だからそれで、別に俺が芸人やめてもいいかなって思ってた時に、これ、俺は山添にまだ言えないかもしんないけど、ま、ノブさんね。千鳥のノブさんに。偶然そう、飲みにいくわけよ。んで、こんなことを言ってたら、でもな、徳井と。今、俺はお前の一言が聞きたい。って言うのよ。だから、」(泣き出す)
ケ「(泣き出す)何て言うの~何て言うの~。」
徳「だから、ゴリっといってみ。って言うの。」
ケ「うわぁ~。」
徳「でしょ。泣けるでしょ~。」
ケ「泣ける~」
徳「泣けるでしょ~。そう言ってくれたからやってんの俺。」
ケ「いや~もう、こういう…あ、すみません。」(スタッフさんおしぼり持ってくる)
徳「ほら、みんな涙してるとね、おしぼりきたね~。(笑)ゴリっといってみ。って今年1年。だから俺ほんと今年1年は…今まで思ったことなかったよ、でもほんと人の、吉村と一緒にいて、肘入れることなんてほんと1回もなかったの。吉村がいきたいならいきなって。だから他のアイドルの子に振って、それが面白いならいいって思ったけど、今年はもうゴリっといってみって言われたから入れてんの。肘をどんどん。」
ケ「いいですね。ゴリっといってみっていう幅がある言い方がいいですよね。言いたいこといいな。とかじゃなくて。」
徳「そう。っていう。まぁ俺がさ、山添にそれを言うのはなんかちょっとなんかちょっと手前みそだから違うけど。」
添&ケ「「いやいや。」」
徳「けど誰かに、誰かがきっと山添のこと待っててっていう時期がくるかもしれない。」
ケ「いやそうだと思います。」
徳「うん。ほんと俺は思うよ、ほんと山添は凄いと思うし、俺本気出したら山添はもっと売れるし、もっと面白いと思う。」
ケ「私もそう思ってるんです。」
徳「でも、それを、本気にさせる人はきっと山添が、ほんとに好きな人で、ほんとに信頼してる人に言われないと動かないと思うんだよ。別にそんなスタッフさんがさ、面白いって言ってもさ、あーはい。って思うじゃんきっと。だからお前が心の中から尊敬してる人に言われる日がくるかもしんないからって、俺は思うけどね。」
添「うーん。」
徳「うーん。」
添「まぁねー…」
徳「まぁでも少なからず俺は思うけどねほんとは。山添は…んー、すぐこの番組変なネットに載っけるから怖いけど(笑)」
ケ「(笑)」
徳「俺は、(フット)後藤さんとかになれるとなれると思う、ほんとに。」
添「いやいや、」
ケ「いや私も、誰になれるとかはほんとに分かんないんですけど、山添はもっと出来る人ってずっと思ってるんですよ。」
徳「んー。俺は後藤さん、までマジでイケると思うよ。お前がその気になれば。」
添「いやいや、(笑)そんな、あの、」
徳「その気になるってことはやっぱ多少、叩かなきゃいけないときもあるんだよね、これがまた。残酷なことで。弱い、弱いやつをたたいて、強いやつに、戦っていかないといけないときがあって、だからそれを、でき、やろうって、思う瞬間がないと、きっと山添は(叩くことは)楽しくないと思うけど。いやまぁこんだけやっぱ、相席スタートおもしろくないって言う人いないでしょきっと。」
ケ「いやいや、まぁそれは、わからないですけど…」
添「うーん…」
徳「だからM-1が、俺は、標準じゃないと俺は思うんだよね。ま、決勝いって…準決勝まで行けば十分だよもう決勝いって優勝…んー。」
添「俺は、あのー、極端な話、そのー、ザマンザイでも、M-1でも、キングオブコントでも、決勝いかせてもらえたとしても…なんか、決勝いけへんかったり結果出さへんかったりしても、最悪2人がめっちゃ、今年のネタおもろいの作れたなって、言えたら…僕としてはいいって思ってるんで」(徐々に声が震えていく)
ケ「それは私も思ってるよ~。もう泣いちゃうもう。」
添「なんか…コンビ組んでからもずっとね。その核の部分で、お笑いをこう、最優先出来てないっていう部分は、あって。少しずつでも、1年目よりも2年目、2年目より3年目ってコンビ組んでから、増えてきてる部分はあるから、やってこれてるみたいなんが、正直なとこですね。」
徳「まぁ言ったらよく甲子園って言うじゃん。」
ケ「うん」
添「賞レースは、はい。」
徳「でしょ?甲子園じゃん。」
添&ケ「「はい。」」
徳「で。ようはバッテリー組んでるわけじゃん。ね?大阪桐蔭で、ピッチャーとキャッチャーでこう、組んでる。で、甲子園なんて、意味ないのよ、ほんとに。」
ケ「そうっすねぇ…」
添「はい。」
徳「甲子園で優勝したチームに凄いことなんて、別に俺はないと思う。で、その後、どんだけ努力できるか。」
ケ「三拍子たかくらさんに、電車で会ったときちょっと喋ったんですよ。そしたら、M-1を15年で、出られなくなっちゃって、それから、めっちゃ漫才やるのが楽しいって言ってたの。」
添「いや、僕自身そんな賞レース…もちろん、出たいし、それが評価されたことはめちゃくちゃ嬉しいし、その、次の1年めっちゃ…生きる糧ぐらいにまでなるから、凄い意識もしてますけど、それくらい大事でも、その…あ、今年めっちゃええネタ、ほんま出来てて、相方と分かち合えることの方が、僕としてはデカいんですよ。」
徳「んー。なるほど。」
添「はい。」
徳「ネタががやっぱ1番なんだ。山添は。」
添「そうです。僕の中でネタが1番で。でそれが、1番近くで相方と分かち合えて、それがお客さんに伝わって、お客さんがどんどん、あのー、あーそれ面白いねって言ってくれる人が増えるってことが1番、大事。」
徳「うーんそっかぁ、そうなると確かにな、難しいは難しいか。そうか…」
添「だから、まぁ、色んな伝え方があるし、やりたいこと、ケイさんのやりたいこともうめっちゃ明確なんは、素晴らしいことやと思いますし、それが僕にないからあれなんですけど。まぁ、組んだ当初から分かってはいたものの、という感じですね。今自分が、思っているところは。」
**********
お疲れさまでした…いかがでしたでしょうか?
少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
ほんと、好きになってよかったと、思います。
この直向きさがいつか報われることを願って。
これからも、応援し続けていきます😊
では!
2018.08.13
*2018.8.5 男性ブランコ 単独ライブ「ブランコント」観劇レポ。
皆様お久しぶりです。夏蜜柑です。
ブログを継続する難しさをヒシヒシと感じております。。
これだから3日坊主は…。orz
さて。8月も7月、8月と、沢山ライブに行かせていただいております。
3月からのチケット枚数を数えたところなんと
50枚超
はい、普通に引きました…(笑)
1回のライブ代が安いからと積み重ねるとこうなる…
大体1回のライブ代が1500円~2500円程度
他の界隈と比べるとかなり安いんです。
1200円とかあるし、もっと若手だとワンコインなんかもあります。
でも塵も積もれば山となる。この諺の意味を痛感しております…
年末には今年行ったライブ代の大体の決算をしてみたいですね。恐ろしいことになりそうです…(笑)
それも記事にしますね~~😊
何個ライブに行ったかも記録できるといいなぁ、、とか言いつつ。記録が苦手マン。(笑)
頑張ります!!!!(笑)
前置きはこれくらいにして、本題に入ろうと思います!
今月の5日に、私の大好きな芸人さんの単独ライブに行ってきました!!!
男性ブランコ単独ライブ
「ブランコント」
もう本当に最高でした。これに尽きる。(語彙力)
少し語ると、初めて男ブラさんのコントを見たのは数年前にイロメキライブ。
当時はまだ大阪吉本所属の芸人さんだったかと。
当時は地方住みだったため自宅からPCで配信で見ていました。(あの頃の無限大は配信も多くて本当に助かってました)
ロッカーのまち子さんというコント。
そのコントでそのライブのネタの中で1番笑いました。その衝撃でずっと名前だけ覚えたまま、数年お笑いを離れてて。
また去年あたりから熱が復活して、東京に上京し、再会。(笑)
この前の単独もご縁があって行けることになって、観劇。
そのライブも最高に良くて。それから一気に気になる存在に。
発表された時から行こうか悩んでいた単独ライブ。
悩んでたタイミングで行った無限大のライブに男性ブランコさんが出演してて。
その時に見たコントで鳥肌が立ったのと感情がグチャグチャにされて。
あんなの見せられたら買うしかないと。
そのまますぐ近くのコンビニへ。(伝わる人には伝わる)
買ってからずっと楽しみにしていた単独でした。
いつもの無限大ホールの雰囲気とは違う感じに。
緑のキラキラが幕で覆われてて雰囲気が出ててよかった😊
そして、最初の照明。
男ブラさんの衣装、浦井さんが白から青のグラデシャツ、平井さんが白からピンクのグラデシャツなのですが、それが表現されててうわ~~~!!すごい~~!!ってなってました、ニヤニヤが止まりませんでした。(笑)
あ、ここで余談なのですが、ブランコント、芸人さんの見学がとても多かったです。あんなに多いのは正直初めて見ました。注目されてるんだな…凄い。(だから語彙力)
話を戻します。いよいよライブスタート!
不思議な音楽と共にブランコと色んな映像効果が使われたV。
正直後3分くらい聴いてたら気が狂いそうになってたと思う。もちろんいい意味で。
コント師のライブという感じでとてもシンプル。だけど魅入ってしまう。
そして今回の出囃子。とても心地がいいフォークソング?カントリーソング?とてもよきでした。(ミュージックジャンルに詳しくなくてごめんなさい)
ギター1本での音楽の出囃子があんなに似合う芸人がいていいのか…!!
そして今回のネタ。(平井さんのnoteより引用)
感想を僭越ながら少しずつ書いていきます。
① ガム沼の神様
以前の単独、通常の公演でも何度か拝見した。初見は絶対に神様が出てくるところで笑う。色んな層に通用するネタなのかなと思う。出オチ効果が凄い。でもその後もしっかり笑える構成になっているのが魅力。
神様が出てくる時のSEと照明がいい感じでもう登場吹き出しました。(笑)
ドジで謙虚でちょっとイジワルな神様が非常にキュートです。(笑)
木こりの「人間の非力さを楽しんでいる…!」というセリフがとても好きですね。いつも笑ってしまいます。
② 数学泥棒
これまた拝見したことのあるネタ。でも舞台で生で観たのは初めて。嬉しかった。
見えないもの、記号が見えてくるコントですね。😊
本当に数学記号を取り出すことが出来たら…?
私も数学が大嫌いな人間だったので、数学嫌い悪魔に憑りつかれるのでしょうか…(笑)
あ、古文大好き悪魔?(笑)
このコントで好きなセリフは
「円周率を、πとおく。」です!(笑)
③ ライト兄弟
今回のコントで1番私が好きなコントはこれかもしれない。
初っ端の「男性ブランコのコント、ライト兄弟の周りの人々」で最高に笑いました。
目の付け所が秀逸すぎて、アホらしすぎて、こんな感じだったんやろなと想像もしやすかった。人間って、そういうところ、あるもんね。(笑)
人間のズルさに目を向けたコントでしたね。
でも不思議。お2人の雰囲気だと悪い人に全く見えないんです。微笑ましさがある。まぁ、人間そういうとこあるもんね~ってなんかコミカルに見ちゃう。男ブラさんだからこその表現なのかなとも。ブラックユーモアなんだけど、そう見えないコミカルさ。とても大好きでとても面白かったです。
④ 涙の虹
男ブラさんの魅力の1つ。かわいらしい小道具。
小道具をとても活かしているコントですね。本当に表現力に富んでいる。
物理的に、涙が虹になる。うん、物理的に。
浦井さん演じる、ちょっとおバカっぽいおじさんがこれまた愛らしい。(笑)
平井さんの演じる少年も可愛い。
急に保育園の先生たちの絵本の読み聞かせみたいなファンタジーな世界観になるのがまた面白い。虹の上歩くもんね。急な傾斜で落ちちゃうもんね。(笑)
リコーダーのとこではちょっとグッとくるけど、すぐ笑いどころがくるからコントだなって。(笑)男ブラさんの魅力たっぷりのコント。
⑤ ロッカーのマチコさん
これは思い入れが深い。私が男ブラさんを知るきっかけになったコント。
何度見ても面白い。くだりが分かってるのに面白い。これまた幅広い層向けのコントな感じ。
「もー、お手上げ~お手下げ~お手中~~!」が最高に好きすぎる私。
このフレーズ流行りそうだけどな…流行語狙えるくらいのパワーワードだと私は思っているよ…(笑)
閉めるロッカーのバン!!という音の後の浦井さんのツッコミがとても好きですこのコント。
⑥ すべてを一掃する者
もうなんと言いましょうか…好きです。このシュールさ。(笑)
一掃されてみたさありますよね。私だけでしょうか?(笑)
浦井さんのパリピや柄悪い感じのやり慣れてなさにめちゃ笑いました。
風切って歩いたこと絶対ない人だなっていう。(笑)
ぜひもう一度機会があれば見たいコントすぎるな…シュールさとくだらなさが好きすぎた…
⑦ コントをつくろう
以前の単独でもやっていたコント。ゲシュタルト崩壊といいますか。
訳が分からなくなってくるコント。
どこまでがコントでどこまでが現実?
「次は現実に戻ってこないつもりでやってみよう」という言葉の怖さ…
世にも奇妙な物語のテーマ流したくなる。(笑)
「弱音吐いて慰めてジャンケンポン」はゲームとしてやってみたすぎる。(笑)
大きく動いてみよう!とか、間をタップリ使ってやってみようとか、演劇の稽古でありそうな感じが笑ってしまいます。
⑧ マチコちゃんと花
このコント。今回ブランコントに導いてくれたコント。傑作すぎるほど傑作。
1度見て欲しい。もはや演劇。トラジコメディですよ。同じ感覚を舞台観劇で味わったことがある。
4分くらいの中で感情がめちゃくちゃになる。笑い。驚き。怖さ。悲しさ。温かさ。
何度見ても泣いてしまうのだが、初見はとにかく衝撃が大きい。正直衝撃が大きすぎてオチを見失うこともある(私がそうだった)とにかく鳥肌モノ。すごいコント。芸人さん界隈でも話題になるほど。
今回も思わず「えっ…」と漏らしてしまうお客さんが居たり、すすり泣くお客さんが居たり。
平井さんの構成力・文才と、浦井さんの温かみの中にある哀愁があってこその織り成せるコントだと思いました。
「むっちゃいい答えもってるやん」がこんなに後に活きてくるなんて。
伏線もばら撒き方と回収が素晴らしすぎる。花のところで何度見ても息をのみ、涙腺が決壊する。
でも、しっかりコント。オチが大爆笑。感情ジェットコースターすぎる。
そんなに人の感情を揺さぶれるコントを作れるお2人が凄すぎる。
もしKOCの決勝でこのネタをしたら私は泣きながらスタンディングオベーションすると思う。
でも舞台の方が伝わりそうだな。1度本当に見て欲しい。この感動を共有したい。
お疲れ様でした。ここまで読んでくださりありがとうございます。
少しでも男性ブランコさんの魅力が伝わればいいなと思い、書いてみました。
今回の単独ライブはフェイバリットコント集ということで、お2人のお気に入りのコントをやっているということだけあって、本当に魅力たっぷりの60分のライブでした。もっと、もっと見ていたい本当に。
トータルで彼らのコントの魅力って、愛嬌、温かみ、恐怖、皮肉、滑稽さ、青春、哀愁など、色んな日本人の持っているエモい感情を揺さぶってくるところなのかなと思っています。
感情の昂ぶりを自分の中で感じる。揺さぶられる何かがある。そういう色んなコントをする人たちだなと。緻密さもあれば、バカっぽさやくだらなさもあり、繊細さもあれば、愛嬌もあり、皮肉さもあれば、温かみもあり、子どもっぽさもあれば、哀愁も漂っている。
トータル、エモいです。本当に。自分の語彙力の無さが切なくなる。(笑)
あとね、凄いなと思うのが、面白いんですよ。何度見ても。
やっぱりネタって何度か見るとマンネリ化してくるんですよね。同じネタだと演者もマンネリ化するでしょうし。でも男ブラさんは違うんですよ。何度見ても面白いんです。飽きないんです。これ、かなり凄いことやと思います。
気付けばまた見たいとなっている。そして少しずつ毎回表現、言い回しが変わってたりするから面白い。それもまた魅力ですね。本当に凄いですよ。
是非この記事を読んで、嬉しいことにこのコンビのことが気になったという方いらっしゃいましたら、ぜひまずは某動画サイトからでも構いません。見てみてください。
そして更に興味を持ったらぜひ劇場へ。
劇場と生の笑いの感覚の違いを楽しんでください。
男性ブランコさんの吉本のページとSNSのページ諸々リンク貼っておきますので。
ぜひ飛んでいってみてくださいな。
後チケットよしもとのHPも。そちらでライブのチケットは購入できますので😊
少しでも気になったり、好きになってくれる人がいたら、私は嬉とても嬉しいです✨
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平井さん↓
浦井さん↓
ライブのチケットの購入はこちら↓
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ぜひポチッと。してみてくださいな😊✨
ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。
私夏蜜柑もSNS諸々やっているので、ぜひ私の所にも遊びに来てくださいね~~✨
フォローしてくれたら泣いて喜びます!ポチッと!よろしくお願い致します!
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2018.08.10
*暑中見舞い申し上げます〜
まぶたに口づけ〜アアアーンしーているみたいなっ
つって。
古いわ!!ってツッコミが画面の向こうから来ている気がしますが、気にせんときます。
夏蜜柑です。
この記事を読んでる方で、キャンディーズを知ってる人がまずどれくらい居るか。気になりますよね。因みに私は好きです。もっと言えばピンクレディーも好きです。更に言えば中森明菜さんが大好きです。
そんな22歳やらせてもろてます。
でもホンマに。暑い日々が続いてますね。
沖縄の方が涼しいって何事ですか、、
いつか沖縄が四季折々になる時代が来そうで怖いですね。
雪降ったり、紅葉見れるようになったり。
あ、紅葉は嬉しいかもしれないけど。
東京も40度近くまで気温が上昇しとります。
私はオフィスでずっといるし、オフィスと自宅も距離が近いので、支障はないのですが。
でも劇場行くって少し外出するとすぐ汗が大量に吹き出して来ますね。
ちゃんと水分補給もとって、汗は拭き取って。
少しでも気を抜くとすぐ熱中症になりそうです。
読んでくださってる皆様もくれぐれもお気をつけて。
私はこの前推しに冷えピタの差し入れをしました。笑
7月でこうなら8月が恐ろしいですわほんまに、、まだまだ夏はこれから感。。
8月は大阪に行く機会が多いです。京都も。
もう早く9月になってくれ、、
昔は夏がどの季節よりも好きだったのになぁ。
今や暑いより寒い方がいいなと思いつつあります、、
大人になったなぁと、感じます。
そんな明日は先輩と久々に飲みに行きます☺️
明後日は、相席ヤマゾエくん #5 !!
そちらのライブ、レポ出来たらいいなと、、思ってるけど…なんせ続かない…ブログ…orz
己の文才の無さをただただ呪うしかない。
でも今回は弁護士の方がゲストで面白くなる予感しかないから!!!頑張ります!!!!!!
そしてブログの更新も、、頑張ります!!
では、内容薄めでしたが、久々のブログでした〜〜!
2018.07.26